Sachs spider 125 ザックス スパイダー 10か月乗ってみた。


今年3月末に手に入れました。最近調子が安定しておりネタも減ってきたので、

これまでを簡単にふりかえってみることにします。

走行距離は、5400㎞ということで入手しました。
私はこれまでに3500㎞ぐらい走りました。
いわゆる走行距離疑義車です。今は9000㎞あたりです。
ただ5400㎞にして???な状態で入手したことになります。
  怪しいと感じたのはステップのヘリがかなり進んでいました。 
 


大体とりあえず乗れるようにしてあるということとだったのですが、届いてみるとエンジンはセルパワーだけではかけることができない状態でした。
結局、自動車からジャンプスタートしてかけることができました。
生き返ったので早速走ってみるとアイドリングが超高い2000回転以上ぐらいでないと、安定しません。
 しばらく走るとエンスト!坂道を上るとエンスト!!といった状態でした。
今思うとかなりひどい状態でした。
ガス欠のようになってエンジン停止かと思うとオーバーフローでガソリン駄々洩れ!
これは、まったくキャブが調整できていませんでした。

これまでの経験では、こんな状態になるとクリーニングしてもなかなか改善しないので、キャブ交換をしました。
外装はお政治にもキレではありません。写真で見た時は白っぽい色だと思っていたのですが、黄色が退色して白っぽい色になっている感じです。
余裕ができたら塗りなおしてみたいです。
しかし通勤で使っているので、そんなことは到底できません。

つぎはタイヤです。これはもついているごみのようなスパーヒビワレックスタイヤでした。チューブレスなので、よくも空気漏れないなぁーと思うほどのヒビです。
タイヤ交換は当初からOFFタイヤを付けたいと思っていたので会いそうなサイズを探しました。するとほとんど種類がありません。ほぼ一択です。チューブとタイヤを注文して前後交換しました。
このころになると、セルを回すことがほぼできない状態です。
もうバッテリはお亡くなりになられてしまいました。
そこですぐに新しいバッテリーも購入しました。
 
 つぎは、チェーン交換です。サビサビのグネグネだったのです。少し走って帰ると、駐車場に小さなOリングの切れたものが落ちていたほど悲惨でした。
それでも何とか安定してきたのですが、雨が降るとどうしても絶不調になってしまいます。
そこで、キャブ周りとしてボロボロのエアークリナ―を新品を手に入れたので交換しました。
それでも改善しません。プラグ。プラグキャップを防水処理してみたりしたのですが効果はほぼない状態でした。そこでイグニッションコイルの交換を考えたのですが、噂道理で、交換するにはエンジンを下ろさないと交換できません。そこで配線変更でイグニッションコイルの移設を行いました。 ノーマルのものはそのままです。
するとどうでしょう雨でも問題なく走れるようになっています。
このころには、ヘッドライトをLED化したり、もどしたり、反射板を改修したと思います。ましにはなったけど夜道は怖いです。
こんな感じで10か月必死で直してきました。
けっこう順調に走りだしたので、後回しにしてきたブレーキパイプの交換などこれらをした結果雨の日でも通勤に使えるようになりました。
鍵はメインとタンクと2種類になって今いました。気のせいかスイッチの接触が。悪い気がして、カギを交換することにしました。

先日これからのシーズンのためグリップヒーター装着したり、USB電源もつけています。
基本的に古いバイクです。しかもドイツデザインの中華バイクです。
通勤に毎日乗っているのですが、不調になることも考えられます。
今一番欲しものはと尋ねられると、エンジンとこたえてしまいそうです。予備エンジンがあれば、いつ壊れても復活できそうな気がするので普通にほしいのですが。。。
本当に買おうかなぁ。

動画作りました。



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