がんばれ!! ザックスくん イグニッションコイル移設計画!遂行してみた。

私のSachs spiderくん雨が降ると途端にはしりません。原因を探し続けています。
吸気系はエアークリーナ新品に変えたので、問題なしといいたいです。
やはり点火系でしょうか、プラグキャップの防水処理として、シリコンパッキンを注入してみました。これはちょっと効果だったようです。
かなり元気に走るようになった気がします。
小雨程度ではあまり気にしなくていい感じ30分以上走れます。
しかしまだ本降りの雨の中走っていると、ダメです!がやって来ます。
プラグケーブルの漏電が疑われます。
 プラグコードを交換したくてイグニッションコイルにアプローチしようとしてみました。バッテリーを支えるホルダーを外せば、アプローチできるのではないかと思ってやってみましたが、本当にエンジン外さないと交換できない鬼使用です。エンジンを外す根性はまだありません。絶対に面倒そうなので、絶対に避けたいのです。

しかし、私はこの点火用のシリコンケーブルを交換したいのです。というよりしないと駄目だと思っています。
そこで、エンジンの点火について、調べてみました。
エンジンで発電された電気は、レギュレーターを通ってCDI に入り イグニッションコイルに行くようです。CDIの端子をそのままにして、CDI からイグニッションコイル間の配線を新しいイグニッションコイルコイルに繋げれば、イグニッションコイルを別の場所に新規に移設できそうです。これが可能ならコイルごと交換でき、雨の日に安心できるのではないかと思っています。

 配線図を真剣に見ました CDI から出ている黄色い線が、それらしいです。
しかし昨日写真で撮ったのを見ると黄色いラインはありません。
黄色の代わりに白いのがあるみたいなのでこれが怪しいと思います、

 実際にはどう するかと言うと CDI の 端子から イエローのラインを取り出して イグニッションコイルに接続するという作戦です。
 そこで思いついたのが カプラーを 用意して CDI と配線の間に噛ませるという戦法です。 Amazon で注文しようと思ったのですが、 早く手に入る方が良いと思って探しました。
そこでカプラーをすぐに入手したい病が出てきたので、いろんなお店を回りました。 
ホームセンターにはなくて 車の用品屋さんにも行ったんですが、ありませんでした。
結局いつもの通販サイトに頼るかと思いましたが、最後に行った2りんかんという2輪専門ショップにありました。実際に作成してみました。
 自分なりにカプラーの取り付け図も作成して行いました。できたのはこれです。カプラーは、6ピンのものですがそのうち4隅の4ピンを使用しています。
。図は、買ってきたカプラーのオス端子です。白(黄色)の端子は新しいイグニッションコイルにつなげます。残りの3本はメス側カプラーに配線します。すなわちCDIから出てきたパルス 白(黄色)ラインだけ取り出して新イグニッションコイルに信号を送ることにします。


バイパス用のカプラーが完成しました。CDIを取り付けてみたとこです。
イグニッションコイルからアース(マイナス)をだしてエンジンのボルトに固定しました。
本体側の配線を取り付けてプラグを新しいケーブルにつなぎ試ました。
早速 実験です。
キック一発で始動しました。\(^_^)/ エンジン掛かりました。

邪魔にならないように配線しなおしていきます。
後は新イグニッションコイルをどこに配置するかが問題です。付けるところがほぼありません。結果、暫定的な仕様ですが、ザクの吸気パイプにアルミ針金で作ったフックでぶら下げています。このようになっています。

この仕様になって雨が降りませんまだ、真価は不明です。

#SACHS #MADASS #spider




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