愛車リード90のヘッドライトをLED化しようとした顛末について記事にしたいと思います。
LED化への期待と現実の壁
先日、お休みを利用してリード90のメンテナンスを行いました。まずは手軽にできることから始めようと、ヘッドライトをLED電球に交換することにしました。ヘッドライトの種類はP15Dが規格になります。この LED を2個用意しないといけなかったのですが…
ところが、注文後に気づいたのですが、リード90のような小排気量スクーターのヘッドライトは交流電源で点灯するとのこと。購入したLED電球はDC用…これはまずい!
ダメもとで取り付けてみると、エンジンをかけると…なんと点灯するではありませんか!しかし、アイドリング中はストロボライトのように激しくチラつき、エンジンの回転数を上げるとようやく安定して光る状態でした。白いLEDの光は近代的でカッコよかったのですが…。
しばらく様子を見ていましたが、このチラつきは我慢できず、すぐに元の電球に戻しました。なぜなら、リード90のヘッドライトは交流電源のため、アイドリング時は電圧が不安定で、LEDの反応の良さゆえに点滅してしまうのです。電球だと、同じ状況でもマイルドに済むのですが、LEDはダメでした。
さらに大きな問題が。リード90のヘッドライトは2灯式ですが、光軸調整が個別にできません。安価なLED電球は個体差が大きく、それぞれがバラバラの方向に光を照射してしまうのです。壁に照射してみると、2段になった明るい部分が見えるほど。これは対向車に迷惑がかかるため、即座に断念しました。
チラつきについては、バッテリーから直流電源を取れば解決するかもしれませんが、充電不足のリスクもありますし、全波整流化も必要になってくるでしょう。光軸のずれも補正できないため、安価なLED電球では実用レベルに達しないという結論に至りました。
ちなみに、購入した安価なLED電球は、明るさが元の電球と大差ありませんでした。いや、もしかしたらそれ以下かもしれません。私の経験上、ファンで冷却するタイプのLED電球じゃないと、明るさは期待できないようです。
LED化は諦めましたが、少しでも明るくしたいという気持ちはあります。そこで、今後はハロゲン電球への交換を考えています。ハロゲン電球なら、交流電源でも安定して点灯し、光軸調整の問題もクリアできる可能性が高いでしょう。
今回のLED化挑戦は失敗に終わりましたが、貴重な経験となりました。皆さんも、LED化に挑戦する際は、電源の種類や光軸調整の可否などをしっかり確認してから購入することをお勧めします!

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